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古民家再生 その2 [ハラクマ地所]

 多分実際の古民家再生作業と間違えて来られる方が多いと思うこの記事ですが、
相変わらずスケールは1/150です…
最も大掛かりな作業、「屋根の葺き替え」を行いました。

作業条件としては
①メンテナンス・将来の電化・気が変わった時に備え、取り外し可能。
②内部構造はそこまで忠実にはこだわらない。
③製作時の作業性、完成時の強度優先。
としました。

なわけで、とりあえず
10072700.JPG
2mmの角材を組み合わせて棟上を行います。
強度を考慮し、簡単なホゾ組みで組み上げてあります。
棟木はそのまま露出させる予定。

10072701.JPG
骨組みに0.5mmの厚紙を貼り付け、屋根を組みます。
ケントを貼った時の裏打ちとして、仕上がりの美しさと強度を両立させる狙い。
骨と厚紙の接合部はボンドでガチガチに固めました。

10072702.JPG
屋根外板はケント紙を使用。画像では凧のようになっていますが、
できるだけ細く切り出したケント紙を5mm間隔で貼り付けていき、
屋根のディテールを付けています。この作業が最も面倒。

10072703.JPG
ディテールを付け終えたら、厚紙部にボンドを薄く延ばして塗り、
空気が入らないようにしっかり押さえながら外板を貼り付けます。
ちょっと屋根が歪んでしまいましたが、まぁ許容範囲内(修正可能)。
最後に棟木の上に山折りにしたケントを貼り付け、鬼瓦を配して作業は終了。

10072704.JPG
アクリルガッシュで錆止め色にベタ塗り。
フィニッシュは半ツヤかツヤ消しかで悩む所ですが、
下の家本体の仕上がりを見て決めることにしました。

 これでまぁ、とりあえずは他のストラクチャと並べて違和感ない程度にまとまったと思います。
気が向いたら茅葺に戻せるし、一石二鳥の家になりました。
次は再び波トタンの出番です。


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古民家再生 その1 [ハラクマ地所]

 「チルチンびと」みたいな題になりましたが、当然模型の話です。
ハラクマ地所(職場の同僚でありネ申)の事業整理に伴う大量の譲渡物件の中に、
以前から欲しかったTOMIXの「茅葺農家」と「アパート」がありました。
念じれば願いは届くものですね。10年以上お預けしておいてよかった。
ハラクマ氏感謝カンゲキです。

10060201.JPG
 さて、TOMIXのストラクチャ中最強との伝説を持つ茅葺農家ですが、
やはりモールドの甘さとオモチャっぽさは隠せません。
せっかく手を入れるならと、佇まいを丸ごと改造する事にしました。
コンセプトは「海沿いの集落にある古民家」。

 まずはベースから取り外し、分解できる所は全て分解して、
屋根固定用シャフト及びベース固定用のツメを切除します。
シャフトはどうせ床を張るので適当に取りましたが、
ベース固定用のツメは丁寧にヤスリ掛けして地面とツライチにします。
10060203.JPG
ベースからは使えそうなモールドをストックしておきました。今回は井戸と流し。
ベースには、茅葺家屋なら必ず軒先にできる雨だれの洗掘も再現してあるんですね。
昔のTOMIXのクセに意外と芸が細かいです。

10060204.JPG
 次に軒の張り出しをカットします。
一応切りたい所をナイフでケガいてからペンチでむしり取りましたが、
罫書きが浅くボコボコになりました。まぁ天然木っぽいという言い訳で妥協。
 実は茅葺民家として生かす場合も、軒カットが自己満的小改造に有効です。
そのまま屋根を被せ、下から見れば、茅と壁の間に隙間ができて実感的になりますし、
屋根内側のリブが垂木のようにみえるというオマケ付き。
ただ、この改造をした所で、レイアウトに乗せてしまえば下から覗く事はないわけで…
自己満の極みと言えばそんな感じもなきにしもあらず。
10060205.JPG
今回は屋根をそっくり造り替えるのでこの工程は必須です。


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