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プロジェクト-A4-1 通洞 ブログトップ
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フェンス [プロジェクト-A4-1 通洞]

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 新年一発目はフェンスです。
フェンスの表現は稲穂と同じくなかなか鬼門で、
日本の情景の中に溢れているにもかかわらず
なかなかいい素材がないのが悩みどころでした。

 しかしものすごいピッタリな素材でのフェンス製作に成功したのでご報告します。
なぜ今まで「これを使った」というレポートがないのか
不思議でしょうがないくらい、ありふれた物です。
もしくは暗黙の了解なのか、タブーなのか…

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テルハ錆びる [プロジェクト-A4-1 通洞]

 構造が単純な割に、構造材が細いので作業に気を使うテルハですが、
本日はまず受電線支柱、受電機器函、ホイスト動力用ケーブルを設置。
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Iビーム工作 その2 [プロジェクト-A4-1 通洞]

 Iビームをレールにしたクレーンの事を「テルハ」と呼ぶと知ってから、
工作中頭の中で青山テルマの曲がエンドレスで流れるようになり、
すこぶるうざったいです(苦笑)

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 大まかな形はできているので、チマチマとディテールを盛り込む作業に入りました。
屋根の垂木の端に、トタンを接着するための梁を渡します。
材質はφ0.3mmの銅線。

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車止め塗装&Iビーム工作 [プロジェクト-A4-1 通洞]

 組みあがった車止めですが、
いかにも厚紙を組みましたという感じの工作物を、いかに塗装でごまかせるかというのが
今回の課題です。

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 まずグレインペイントで塗って、風化したコンクリートの質感を狙ってみましたが
どうもグレインペイントはモルタルみたいになってしまいますね。
あの洗われたコンクリートのツブツブ感はどうやって出したらよいでしょう。

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(小工作) 人待ち顔の車止め [プロジェクト-A4-1 通洞]

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 「山岳地帯の廃トンネルがある光景」を目指して製作していたプロジェクト2010ですが、
どうも路盤が線形改良が必要な線形ではなく、
むしろトンネル通しといた方がよかったんじゃね? ってくらいの真っ直ぐな線形で
険しい山岳路線という雰囲気が出なさそうだったので、
鉱山会社の専用線という設定は踏襲しつつA4x2規格に変更し、
「鉱業所の真下で留置線があったけど、事業縮小で線路がはがされたっぽい場所」
を目指す事にしました。

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線路周りコネタ その2 [プロジェクト-A4-1 通洞]

 このままではバラストの上にダクトが放置されている感じなので、ブリッジを追加します。

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 珍しく実写。非常に示唆に富んだ画が撮れました。
色は三菱ポスカの「はいいろ」とか、ガンダムマーカーの「メカグレー」が近いですかね。
余談ながら最近、ポスカを売っているのをあまり見ないんですが、造ってるんでしょうか?
あの「ちゃいろ」は、手軽に床下機器を汚すのに重宝するんですが…
ガンダムマーカーのフォーマットとか見るに付け、
ポスカの売れない色のラインでOEMしてガンダムマーカーを造ってるような気もしないでも。
 
下に落ちている缶(500ml缶)から推測すると、ブリッジの上下幅は15cm程度となり、
通常はIビームを組んだ支保工の上に乗せられているようです。

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材料は適当に目の細かいコピー用紙。顔料インクで線を引いて、1mmに切り出します。

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草やらバラストやらが邪魔極まりないですが、付きました。

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支保工とジョイントを同じく1mmの帯材から切り出して接着、
最後に段差に警戒色の黄色を差して終了です。
今回の工作で、最小限の労力で最大限の効果を挙げたのは警戒色でした…


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線路周りコネタ [プロジェクト-A4-1 通洞]

 周りの地形を造り始めてしまうと手が付けられなくなるので、
線路周りの修正をしていきます。
ここら辺の手順に関しては、人によっていろいろやり方があると思うのですが
僕は作りたい情景をできるだけ完成させて、
それを寄せ集めて一つのレイアウトを造っていくほうなので
全くの作成途上にこうしたコネタを盛り込んでいってしまいます。

 まずはダクトの処理。
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敷地の端に埋まっていたダクトが、橋台にキチンと乗り上げるようかさ上げされています。
建築限界的にはどうなんでしょう?? 普通は施工の簡略化のために橋台寸前で上げるかも。
 ダクトの乗り上げ部の継ぎ目にスキマが開いていて、何故か遠目に見ても目立ちます。
蓋を現物合わせで切り出して、貼り終えた時からの懸案でした。

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セメダインの木工パテを塗りこんで穴を塞ぎます。

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半乾燥後、精密ドライバーをコテにして整形。大分目立たなくなりました。
実際の施工例でもダクトの傾斜がきつすぎる時にモルタルで固めている所がありますね。
これで雨でも安心(笑)
こういった穴一つで出来不出来が大きく左右されるから、奥が深すぎます。



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放棄トンネル その1 [プロジェクト-A4-1 通洞]

 個人的に思い入れの強い、放棄トンネルのポータルに着手しています。
材質は0.5mmの厚紙。
セクション区間の性格が、「上流に鉱山のあった線区」という感で固まってきたので
イメージに沿って作業を進められるようになりました。

 鉱山はそれなりに古かったという事にしたので、トンネル断面は新中間型に決定。
大正時代に制定されたもので、非電化路線用です。
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図面を1/150に縮小して厚紙に罫書き、デザインナイフで切り抜きましたが
何か凸凹してますね。後でペーパー掛けしましょう。

 そのままだと新造のトンネルのようなので、コンクリ打設痕の筋を入れ
パステルで楽しいウエザリング。
鉱山が大正後期から稼動しているとなると、機関車は当然蒸気だと思うので
最上部にお約束の煤を、次に雨水の流れに沿って発生する水垢やカビを
それぞれ黒パステルの削り粉を平筆で流していって表現。
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次に標識類の錆が流れたものを茶色パステルを流し、
標識自体はパステルで直接汚し錆びさせます。
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もっとやったほうがいいかな?
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 銘板は何が書いてあるのか判らなくなるので取り付けていません。
看板はエクセルで書き出してプリンターで印刷しました。
トンネルの名前は「玄辺(くろべ)1」。下に起点からの距離も書いてありますが潰れてますね。
ダムで有名な「黒部」と同じです。アイヌ語の「クロッペ(険しい川)」に由来するとの説があり、
そこから取りました。
トンネル名の下にある白い看板は「改 S51.4」と書いてあり、
電化に伴う路盤掘り下げが昭和51年4月に行われた(らしい)です。
この看板は2月にクマ氏と真鶴に遊びに行った時に発見したものを参考にしています。

 足回りはブレーキやレールから飛び散った鉄粉をうっすらと塗りつけ
最後に析出したカルシウム分を描いていきます。
白パステルは硬く、なかなか筆に乗らなかったので、
カルシウムのツララは直接パステルで描き込みました。
地被りの浅い、ポータル左側のほうが偏圧を受けて歪んでいるはずなので
右側はややあっさりと、左側はこってりと析出させてあります。
作業中にできちゃった皺がいいガイドになりましたが、
こんな小さいポータルでもしっかり薄いほうが弱いんですね。
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 で、現在造り終えている範囲との位置関係はこんな感じになります。
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トンネル前の空きスペースは保線資材置き場にする予定。
言っても「金庫」とレールくらいしか置きませんが、斜面崩落が多い線区なので
保線資材を置く場所はありがたい存在なはずです。


 実際の図面を忠実に1/150にしたこのポータルなんですが…
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狭っ!!

さすが非電化規格。特に低さが際立ちます。現役線に設置すると事故多発地帯に、
運転会なんか持って行くと対人トラブル多発地帯になりそうですね。持ち込まないと思うけど。
でもこういう窮屈なトンネルから旧型電機が無蓋車の列を牽いて顔を出す風景も
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嫌いじゃ…ないぜ?


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チョーク再び [プロジェクト-A4-1 通洞]

 今日もチョークの可能性をとうとうと布教したいと思います。

まずは緑色のチョークを削り、
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パテと塗料を練った物を塗りつけてすぐの、針金の樹木をば用意。
日本画の小筆を、削り粉に突き刺すようにして粉を取り、樹木の上ではたきます。

すると…
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こんな東山魁夷的な素敵な仕上がりに。

 沢の近くにある樹木や朽木、コケ類・地衣類と相性のよい樹木は
こんな感じに緑のコケを羽織っていますよね。狙い通りの仕上がりです。
乾いた後触らなければコケのコロニー、指で軽く伸ばせば地衣類のコロニーになります。
しかしこのままでは、扱いが非常にデリケートになってしまうと思われるので、
試しに薄めたつや消しニスの霧にくぐらせてみました。
ちなみに霧吹きは香水ビンを使用。
粒子が細かくなるのでこういった繊細な作業にはもってこいですが、
ニスの粒子を吸い込みやすくなって、短時間で頭痛が出ます。

奥入瀬を作るのも夢じゃない!?

禁じ手 [プロジェクト-A4-1 通洞]

 確かレイアウト上の森林表現を、一本一本植樹してしまうのは
「禁じ手」と言われていたと思います。

最初は「生え際」の部分だけ枯れ枝を使った樹にして、
あとはフォーリッジを貼り付けてしまえと思っていたのですが、
針金を使った樹木にノックアウトされ、
ドライフラワーの樹木を植樹した林の見栄えにノックアウトされ…
結局何年かかってもいいのでチマチマと植えていく事にしました。

 樹木表現に使うのは何と言っても電気コードです。
皮膜を剥いて芯線をネジネジして形を整え…
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樹の形になったらパテを盛ります。
フォーリッジを付けるなら左の作例のように針金を残してますが、
ちょっと考えがあるので右のように剪定したものも作ってます。
ちなみに使用しているパテは目地埋め用で、
乾燥してしまうと水性塗料を弾くので、二作目からはパテに塗料を練りこみました。

その考えとは、
まず瞬間接着剤でガーゼを付け、形を整えてから着色。

…してみたら大失敗。
ガーゼがフワフワ動いて着色どころではありません。
しかもギザギザに裁っているので筆が触るとほつれます。
方針転換。
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水を弾く素材の上にガーゼを広げ、ひたひたに濡らしてポスターカラーを溶いていきます。
乾燥後はつや消しニスを薄めて吹きかけ固化し、広がった枝の形に切り抜いて樹木に接着。
下の枝から順番にターフを撒いていきます。

THE 新緑のカエデ!!
10042602.JPG
…何かわざとらしいな。カエデに見えません。
津波で海苔が引っかかっちゃった枯れ木、みたいな。
鼻毛バサミで剪定しまくってもどうも違います。

 一週間ほど樹木を観察。ハタと気づきました。
木っぽさは"陰"で決まる!!
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枝のレイヤーを出すため、今度は着色ガーゼにターフを撒いた物を用意します。
切った貼ったを繰り返し、

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何とかこんな感じになりました。
それでも実際にいろんな方向から眺めると違和感があります。


●樹木製作
 手順が重要。陰も重要。

1. 皮膜を剥いたコードを成型。
2. 塗料を練ったパテ盛り。
3. 霧吹きでニスを吹く。
4. 着色後ニスを吹いたガーゼを製作。
5. ガーゼにターフを振る。
6. ターフまみれのガーゼを枝に接着。
7. 剪定。
8. 以下手順6・7を気が済むまでループ。

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