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放棄トンネル その1 [プロジェクト-A4-1 通洞]

 個人的に思い入れの強い、放棄トンネルのポータルに着手しています。
材質は0.5mmの厚紙。
セクション区間の性格が、「上流に鉱山のあった線区」という感で固まってきたので
イメージに沿って作業を進められるようになりました。

 鉱山はそれなりに古かったという事にしたので、トンネル断面は新中間型に決定。
大正時代に制定されたもので、非電化路線用です。
10052300.JPG
図面を1/150に縮小して厚紙に罫書き、デザインナイフで切り抜きましたが
何か凸凹してますね。後でペーパー掛けしましょう。

 そのままだと新造のトンネルのようなので、コンクリ打設痕の筋を入れ
パステルで楽しいウエザリング。
鉱山が大正後期から稼動しているとなると、機関車は当然蒸気だと思うので
最上部にお約束の煤を、次に雨水の流れに沿って発生する水垢やカビを
それぞれ黒パステルの削り粉を平筆で流していって表現。
10052301.JPG
次に標識類の錆が流れたものを茶色パステルを流し、
標識自体はパステルで直接汚し錆びさせます。
10052302.JPG
もっとやったほうがいいかな?
10052303.JPG
 銘板は何が書いてあるのか判らなくなるので取り付けていません。
看板はエクセルで書き出してプリンターで印刷しました。
トンネルの名前は「玄辺(くろべ)1」。下に起点からの距離も書いてありますが潰れてますね。
ダムで有名な「黒部」と同じです。アイヌ語の「クロッペ(険しい川)」に由来するとの説があり、
そこから取りました。
トンネル名の下にある白い看板は「改 S51.4」と書いてあり、
電化に伴う路盤掘り下げが昭和51年4月に行われた(らしい)です。
この看板は2月にクマ氏と真鶴に遊びに行った時に発見したものを参考にしています。

 足回りはブレーキやレールから飛び散った鉄粉をうっすらと塗りつけ
最後に析出したカルシウム分を描いていきます。
白パステルは硬く、なかなか筆に乗らなかったので、
カルシウムのツララは直接パステルで描き込みました。
地被りの浅い、ポータル左側のほうが偏圧を受けて歪んでいるはずなので
右側はややあっさりと、左側はこってりと析出させてあります。
作業中にできちゃった皺がいいガイドになりましたが、
こんな小さいポータルでもしっかり薄いほうが弱いんですね。
10052304.JPG

 で、現在造り終えている範囲との位置関係はこんな感じになります。
10052305.JPG
トンネル前の空きスペースは保線資材置き場にする予定。
言っても「金庫」とレールくらいしか置きませんが、斜面崩落が多い線区なので
保線資材を置く場所はありがたい存在なはずです。


 実際の図面を忠実に1/150にしたこのポータルなんですが…
10052307.JPG
狭っ!!

さすが非電化規格。特に低さが際立ちます。現役線に設置すると事故多発地帯に、
運転会なんか持って行くと対人トラブル多発地帯になりそうですね。持ち込まないと思うけど。
でもこういう窮屈なトンネルから旧型電機が無蓋車の列を牽いて顔を出す風景も
10052306.JPG
嫌いじゃ…ないぜ?


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やっぱりデイゴ住宅だねっ! その3 [プロジェクト-沖縄]

 内装はほぼ完了したので、次は外壁です。
アルミサッシ部の表現は、今回から細く切り出したアルミテープを貼る事にしました。
サッシ窓の互い違い表現は今回は保留。
一番座の南側サッシの横梁が傾いていますね。ここは要補修です。

10041105.JPG
とりあえず東と南の外壁を施工。
コンクリート家の外壁には、構造材の柱が浮き出てリブが付いたものと、
壁そのものが構造材となっていてリブがないものの二種類があったように思います。
今回は腕試しなのでリブ無しを選択。リブがあったほうが見た目メリハリがあるんですけどね。

10041106.JPG
 一番裏座の東面窓は三枚サッシとしました。あるんだかないんだか微妙な設定です。
二番座の窓はちょっとだけ開放。トートーメがチラリとのぞくステキ仕様になっています。
実際沖縄の街を夕方歩いていると、開けっ放しの窓から食事の音が聞こえてきたり
テレビの音が聞こえてきたり、三線の音が聞こえてきたりしますね。


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チョーク再び [プロジェクト-A4-1 通洞]

 今日もチョークの可能性をとうとうと布教したいと思います。

まずは緑色のチョークを削り、
10042101.JPG
パテと塗料を練った物を塗りつけてすぐの、針金の樹木をば用意。
日本画の小筆を、削り粉に突き刺すようにして粉を取り、樹木の上ではたきます。

すると…
10042102.JPG
こんな東山魁夷的な素敵な仕上がりに。

 沢の近くにある樹木や朽木、コケ類・地衣類と相性のよい樹木は
こんな感じに緑のコケを羽織っていますよね。狙い通りの仕上がりです。
乾いた後触らなければコケのコロニー、指で軽く伸ばせば地衣類のコロニーになります。
しかしこのままでは、扱いが非常にデリケートになってしまうと思われるので、
試しに薄めたつや消しニスの霧にくぐらせてみました。
ちなみに霧吹きは香水ビンを使用。
粒子が細かくなるのでこういった繊細な作業にはもってこいですが、
ニスの粒子を吸い込みやすくなって、短時間で頭痛が出ます。

奥入瀬を作るのも夢じゃない!?

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